ある日、突然に
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最初は目押しなんて、全く出来なかった。
それどころか、色押しさえ出来なかった。
今の台に比べれば、リールは細く、絵柄は小さく、
透過図柄なんてのもなかったから、
ランプで光って見えることもなかった。
ボーナス絵柄が、ちょっと大きかったので、
その大きさを頼りに揃えていた。
何度も繰り返すうちに、慣れて上達していた。
気づいたら、ボーナス絵柄はもちろん、
小役まで見えるようになっていた。
しかし、ビタ押しを必要とする機械に出会い、初心者に逆戻り。
絵柄は見えていたものの、
引き込みアシストを利用したタイミング押しだったので、
ビタ押しは出来なかった。
もう一度、鍛え直して、ビタ押しも出来るようになった。
パチンコの釘も、最初はまったく解らなかった。
回る台と回らない台を比べているうちに、ヘソは解るようになった。
ヘソが解るようになり、寄りだけを真剣に見続けて、
ある日、突然見えるようになった。
最大の難関、風車を現在克服中。
人間、頑張ればなんとかなるもんですな(笑)
結論。
釘は、見えるようになればなるほど、打てる台が減る(笑)
この頑張りを別の方に使っていれば、人生変わったかも(笑)
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