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パチンコ・パチスロ マーフィーの法則
パチスロ・パチンコ
台が呼んでいる、光って見えた。
全部、気のせいである。
本日の取り決めは、すっぽんとは言ってはいけない。
全て、すぽーんで通すこと。
お店に着いたら、先輩を作家先生ということにして、
そのシチュエーションで押し通すこと。
この2点である。
すぽーんツアー始まり、始まり~
今回は、俺がドライバーなので、朝から皆を拾いに行く。
これが、渋滞などがあり結構時間をロス。
ちょっと、急ぎ気味で一路、大分県宇佐市安心院町を目指す。
俺がタバコを吸わないので、途中で喫煙タイムを兼ねた休憩を取りつつ
向かったのだが、最初の休憩地点
道の駅 上津江にて。
う~ん、いい眺め。
ここで、わさびアイスなるものを購入するが、大不評(笑)
俺は、昔食べたことがあるのでノーサンキュー。
小国→宝泉寺→九重と抜けて、水分峠に到着。
けっこう有名なドライブイン。
その後、湯布院を通り、予定より1時間ほど遅れて、安心院にたどり着く。
目的地は、元祖すっぽん料理
やまさ旅館。
通されたのは、中々に小奇麗な部屋で、庭もいい感じ。
予約をしておいたので、部屋には既に鍋の用意がしてあったのだが、
この土鍋がまたイカス!
なんと、すっぽんの形をしているのだ(笑)
コース料理なのだが、まずはすっぽんの生血と肝臓・心臓・睾丸の塩和え。
生血と言っても、日本酒で割ってあるので、飲みにくいといった感じはなく、
むしろ、日本酒の中に血が入っていると言った感じ。
内臓も鮮度がよく、大変美味しかった。
正直、これが一番美味いんじゃ?という気分(笑)
これは、甲羅の縁の部分の湯引き。
くにゃくにゃした舌触り。
刺身。
味と言うか歯ごたえは、全体的に鶏肉に似た感じ。
これは、鍋に入っているものも一緒。
サービスで出してくれた、胆嚢。
胃薬として用いられてたこともあるそうな。
噛むともの凄く苦いらしい・・・
U田君はチャレンジして、やっぱり苦かったそうだ(爆)
から揚げ。
すっぽんのスープ。
味付けや出汁のとり方は秘密とのこと。
肝焼き。
雑炊。美味!
甲羅酒。
ふぐのひれ酒のような物。
すっぽんアイス。
すっぽんの出汁を使っているそうだが、味は普通のアイスに近い(笑)
精力が付く等の話から、ちょっとくどい物を想像していたのだが、
非常にあっさりしていて、ほとんどの部位を抵抗なく食べることができた。
正直、ちょっと拍子抜けしたぐらい。
味付けも、全体的に上品で、好感の持てるものであった。
仲居さんが来るときは、ずっと先輩を「先生」と呼んでいたので、
途中から、仲居さんが全ての料理を、一番遠い先輩のとこから
置くようになったのには笑った(笑)
食事の間、俺はすっぽんをすぽーんと呼ぶルールを
完全に忘れており、軽く10回ぐらいは、笑いのネタにされてしまった・・・・
しょうがないじゃん、美味しい物を食べてる時はさ(笑)
帰りに、すっぽんの養殖場を見学。
うごめくすっぽん達。
ちょっと、同化して見にくいが勘弁。
紅葉なんかも見た。
夕方だったので、ちょっと暗い・・・・
この辺りは完全に冬モード。
今回のツアーも大変美味しかった。
遠出をした甲斐があったというものだ。
今年度は、仕事の都合もあり、もう無理だろうが、
来年は、年明け早々にもふぐチリツアーでも、やりたいもんだ・・・・・
すっぽんって、一度噛み付いたら、雷が鳴らない限り
離さないと言われてるらしい・・・・・
ポチッ!