釘とか期待値とか波とか(前編)
さすがに、これだけ負けると、テンション上がりませんな(笑)
釘の良し悪しというのは、
投資金額や、出玉に直結するので、
勝敗とは切っても切れないものです。
しかし、当たる当たらないは、単純に運です。
長い試行を積み重ねれば、確率も収束するのでしょうが、
何回ぐらい回せば収束すると決まっているわけでもなく、
一般ユーザーが収束するまで回すことは、難しいのが現実です。
ましてや、1日単位では尚更です。
前々作のエヴァ4(使徒、再び)と、
前作のエヴァ5(最後のシ者)は、
同じぐらい回しましたが、
4は負け越し、5は勝ち越しと、両極端な結果に終わりました。
差額は実に500K以上。換金率の差から生まれる額ではありません。
スペック的には、ほぼ同じの2機種。
勝敗を分けたの要因の一つは、初当たり確率でした。
4ではスペック値を大きく下回り、5では上回りました。
50万回、100万回と回せば、
もっとスペック値に近づいたのかもしれませんが、
現実的には、専業ではない一般ユーザーが、
一機種を回せる回数というのは、10万回に届かないと思います。
ここで釘の出番です。
良好な釘の台ばかりを打っていれば、
4における負け額は減っており、
5における勝ち額は増えていたでしょう。
しかし、4の負けをひっくり返す程のことは、無かったと思います。
釘の良い台を打つということは、
期待値を積み上げることなのですが、
期待値はあくまでも期待値。
結果ではありません。
ここが恐ろしいポイントなのですが、
期待値を積み上げても、
最終的に結果に繋がらない事がある、ということです。
何か、久しぶりに、
どうでもいい話題が長くなってきたので次回に、つづくぅ!(笑)
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